
リハビリ科の役割
医療機関・施設の前後を
フォローする場として
早期退院、回復期・地域包括ケア病棟退院後のフォロー体制の不十分など、「まだリハビリを続けたい」などの声は多く、その後のフォローをする場所として提供いたします。
また、予防リハビリ(予防、健康増進)としても軽症の方や予防目的とした受け入れにも対応いたします。
リハビリ科の特色
医療、介護、自費の
3本柱でオーダーメイドのリハビリを
医療(疾患別リハビリ)、介護(訪問リハビリ)、自費(予防リハビリ、期限越えの方で継続が必要な方への受け皿)の3本柱で軽症、重症関係なく、その方その方に合った形態でのリハビリテーションをさせていただきます。
歩けないから歩くリハビリをするのではなく、「なぜできないのか?」といった背景や中身を多角的に評価、治療を行い患者さん個々にあるお悩みを共有しながら介入を行っていきます。
患者さん個々に合わせた オーダーメイドでのリハビリテーションをマンツーマンで実施いたします。
認知症リハビリにも力を入れていきます。
リハビリスタッフの
所有資格
- 理学療法士
- (脳卒中)認定理学療法士
- 地域包括推進リーダー(現:地域ケア会議推進リーダー)
- IBITA / JBITA認定ボバースアプローチ基礎講習会修了
- IBITA / JBITA認定ボバースアプローチ上級講習会修了
- 国際PNF協会ベーシックコース(level1・2)修了
- 県内高校サッカー部専属理学療法士として帯同等

当院はゲートビューを導入しています
ゲートビュー(Gait view)とは歩行検査、立位検査、平衡機能検査が行える評価機器です。歩き方、立ち方はその方その方で異なっており、負担のかかり方も異なるため、 ご自身の姿勢や歩く際の問題点を把握することで改善に繋げます。平衡機能検査では、身体の揺れを評価し、めまい症などの評価に使用します。ほかにもバランス検査なども行えます。
リハビリ科のできること
医療保険の
リハビリ
- 施設基準
- 脳血管・運動器・廃用症候群Ⅲ
- 適応対象
- 脳卒中、神経疾患への対応が主ではありますが、整形外科疾患・スポーツ障害などの様々な方を対応をさせていただきます。
- 時間
- 1回40~60分のリハビリテーションを行います。
- 対応内容
- 回復期・地域包括ケア病棟退院後もリハビリの必要性がある方など他院・他施設からのご紹介でのリハビリにも対応いたします
訪問
リハビリ
- 訪問リハビリの概要
- 日常生活や機能面にお困りな方等に対して訪問リハビリを行わさせていただきます。
住み慣れた自宅や地域で、安心して生活していただくために何が必要か(身体機能の改善、環境調整、動作能力の向上など)利用者さんと共有を行いながら介入を行っていきます。
医療保険での訪問リハビリにも対応いたします。
保険外の
自費リハビリ
- 適応対象
- 医師(主治医)にリハビリの継続や予防での介入が必要と判断された方。
退院後も日常生活(復職も含む)に制限があり機能回復を目指したい方。
入院中のように集中的なリハビリを継続したい方。
予防リハビリとして退行変性疾患の初期症状の方への介入や転倒予防への介入なども行っていきます。 - 時間・料金
- 60分3,000円
2020年度に限り4回目まで60分1,500円5回目以降は60分3,000円となります。 - *上記料金に関しましては来年度以降変動の可能性がございますのでご了承ください。
リハビリについてのご相談などありましたらお気軽にお問い合わせください。